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[nikomat 37452] Re: 火星と双眼鏡



Tokimi Kobayashi wrote:
> 小林@火星はしばらく見ていないなぁ です。
> Yoshio Oba wrote:
> 
>>>>惑星には屈折でしょうか?
>>>
>>>  屈折の方が像が安定しているとは言いますが、やはり口径の
>>>大きい反射の方が有利では?
>>
>> 火星には屈折の12−15cm、反射の20−25cmあれば、まずアマチュア
>>は満足でしょう。高倍率を要するので光学性能の良いものが要求されます。

素人ほどでかい望遠鏡がいるとおもいます^^;
シンチレーションもあるんで、25cmはいい線ともいえます。
沖縄とかなら、50cmくらいほしいなあ。

>>最近はF数の小さいものが普通ですが、屈折で10以上、反射で6−8が良い
>>と思います。よい鏡ならば反射のいつも水平に見られると云うのは、大きな利
>>点だそうです、今回火星は低いですが。
>>また、複雑な光学系の反射は調整に難がありそうです。

オデッセイ1なんかでも気軽に望むには結構いけました。
33cmF4.5かな。口径しぼっても、副鏡がでかいからだめだろうなあ。
アンチディフラクションリングとして、中心よりに
15cmくらいの穴をあけてみたらかえってよくみえたりするかも?
軸外し光学系になるので、調整をよりシビアにしないと真価でないのかな?

>  私の主砲はC8(20cmシュミカセ)なのです。なかなか筒内気流が安定しないの
> で、
> 仕事帰りだとなかなか見る気にならないのよね。まあそれでも休日もあるわけ
> だから何回かは見ることができるかな。

シュミカセは、気流が見えますね^^;
それから、散乱光が多い。口軸ちゃんとあわせると結構見えるのですけど。

>> ところで、最近はすっかり眼視が衰退し、CCDカメラやビデオと画像処理
>>が普通になりました。ですから、以前に眼視を基準にしていた望遠鏡の性能
>>も、書き換えなければならないようです。木星など10cmでも素晴らしい画像を
>>作っている例が雑誌などでも見受けられます。

小口径でいけるのは一定解像力を前提にしたときに感度がアップしてるからですかね?
シンチレーションの影響のない一瞬をつかえるようになってるので、逆に関東あたりでも
大きな口径の真価を発揮できるともいえるのではないでしょうか?
そこまで時間分解能がないのかな>ビデオレート

>  E990取り付けて火星の撮影をしてみようかと思っています。デジカメでだと
> 取り巻くって合成するのがフィルムに比べて楽そうですね。

印画紙上でコンポジットすると、粒子は細かくなっていくのだけれど、
画像情報もあいまいになっていくのが悲しかったりしました^^;

いげた@RMSの勉強になりました