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[nikomat 37453] Re: 火星と双眼鏡
こんにちは、やまだ です。
Yoshio Oba さんは書きました:
> 火星には屈折の12−15cm、反射の20−25cmあれば、まずアマチュア
>は満足でしょう。高倍率を要するので光学性能の良いものが要求されます。
しくしく(T_T)
わたしは反射の15cm
>最近はF数の小さいものが普通ですが、屈折で10以上、反射で6−8が良い
Fは8.6
>と思います。よい鏡ならば反射のいつも水平に見られると云うのは、大きな利
>点だそうです、今回火星は低いですが。
「反射のいつも水平…」というのは、観測姿勢のことでしょうか?
>また、複雑な光学系の反射は調整に難がありそうです。
反射…といいつつ補正光学系の入った、カタディオタイプですが、まあ、
わたしレベルには充分でしょう。
> ところで、最近はすっかり眼視が衰退し、CCDカメラやビデオと画像処理
>が普通になりました。ですから、以前に眼視を基準にしていた望遠鏡の性能
>も、書き換えなければならないようです。木星など10cmでも素晴らしい画像を
>作っている例が雑誌などでも見受けられます。
冷却CCDを使ってみたいですが、資金的にも技術的にも調達が間に合わなさそう。
フジヤカメラで安いCOOLPIX5000をGETして挑戦するのが現実的かも。
>> あの双眼鏡は、究極の贅沢ですよ。
>双眼鏡も15−25cmと大口径になると高価です。
わけがわからん書き方してしまいましたが、「あの」双眼鏡とは、宮内光学
の10cm対空型双眼鏡です。割と手軽に扱えて、性能もいいので、星空散歩には
もってこいですね。
性能的にはフジの15cmがいいですが、ハンドリングが大変ですね。
>国内ではもうすっかり空の濁りが定着してしまったようで、双眼鏡も活躍し難
>くなっていますが、海外旅行の機会にでも、降るような星空をそれで眺めてく
>ださい。小生の双眼鏡は1957年の日本光学製ミクロン3.5cm/X7で、こ
>れで満足し、後は買っていません。
星見のときには復刻ミクロン7x15も持って行きますが、結構毒性が強いようで、
星見にわたしのを見て、何人か倒れてしまいました。
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山田 朗夫(Yamada Akio) 横浜市金沢区
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