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[nikomat 37869] Re: 嵐山OFM報告



まごめ@センチメンタルジャーニーに同行っす。

丹後屋さん:

> 簡単ながらオフミ報告(私の分だけです.ちと長くなった)

わたしも、9時に東京駅のはずが、寝ぼけて出遅れ。

鰊蕎麦を食べるはずが、駅弁ですませ、京都到着後に丹後屋さんに
電話。
> 勘定を済ませてお釣を受けとっているところに携帯に着信.
> まごめさんであった.今京都に到着との由.
> 
> 大田神社のカキツバタを,ということで再び地下鉄御池駅へ.
> 時間を見計らって2本程見送って次に着た電車に乗れば
> そこには予想に違わずまごめさんが.

電車の中で出会えるとは、すばらしい時間調整でした。

> またまた北山駅で降りて,今度はそこから北の深泥池へ.
> 台風一過の暑くなりそうな天候になりました.
> 周りの様子はすっかり変わってしまって,それでも
> 市街地を抜けたところに池は昔通りの姿で残ってました.
> 
> 池を見た後,北側の山の向こうの円通寺(ここの比叡山を借景とした庭が絶品)
> にいくかどうか迷いましたが,少し距離もあることだし,と
> 予定通り大田神社へ.カキツバタを見るには2週間くらい遅かったようです.
> それでも古い神社の趣を堪能.

ところで、センチメンタルジャーニー・その1
  大田神社に辿りつく寸前に、「ここの公園来た事があっるなあ、
  そう、初めてボロもM3買って、ここで撮ったんだ。」と思い出に
  浸る、旦那。

> 神社の前から西にむかって上賀茂神社へ.
> 途中には樹齢500年という楠を御神体とした藤木社があります.

ちょっと裏に廻って、「ここで、塾の教師をして、M3を買ったんだ。」

> 上賀茂にきたらやっぱ土産は成田のすぐき.抜かりなく購入.

わたしも、ここに来るたびに買っております。

> 上賀茂神社の中も決して悪いことはないが,修学院界隈も気になる.
> タクシーに乗って出町柳へ.そこから京福八瀬線(叡山線というのか)で
> 修学院へ.(電車は昔通りのチンチン電車でした.またもや感激)

タクシーの中は、M3と早田さんのお話。  面白かった。
電車は、なんと、江ノ電の赴きに私もセンチメンタル。

> 修学院駅の界隈,
> 北山通りと白川通りの交差点あたりはまったく知らない町になってました.
> 修学院へ向かう道を歩いても,確かに,畑も田んぼも殆ど見えません.

「川と道だけ同じだなぁ。」 と寂しそう。家も明らかに新築っぽい。
  壁もタイル張りやら、積水ハイム。

> それでもめげずに修学院の正門へ.そのあたりは昔の雰囲気.
> 南に回って曼殊院へ向かう道を少し進んで驚きました.
> 昔見た畑は宮内庁の管理下にあるもので,
> それは今でも広々と残ってました.立ち入り禁止の看板もものかわ
> 畑の中の農道を少し入ってみると,そこから見える離宮の様子は,
> ああ,なんと,思い描いていた記憶の中の絵のまま.

意外とずけずけと進入。

> 曼殊院への道に戻って南に進み
> 雲母坂(キララ坂)に向かう坂道を登って振り返ると,
> まさに畑の中の修学院離宮が見えました.記憶のままでした.
> この絵にも感激(感激ばかりしている....(^^;)
> 
> ただただもくもくと歩いて曼殊院へ.4時半を過ぎていたので拝観はかなわず.
> ここの庭もいい雰囲気なんです.

センチメンタルジャーニーその2.
  「そう、ここは、ミノルタX1で撮ったんだよね。」
なぜか、手付きは、X1を懐かしんでいた。

この小さな界隈など、さらに小さくすると鎌倉に似ているんですね。
私もセンチメンタル2.

> 武田薬品の実験薬園の前を過ぎて一乗寺下り松
> (武蔵の時代から数えて4代目だそうで)
> さらに進んで,白川通りにもどり,カラフネヤで一息.
> 
> ここまででようやく2日間の1/4
> 
> 私のセンチメンタルジャーニーの半分は達成されました.

センチメンタルジャーニーの半分の結論は、
  カメラの思い出であることが判明!
  「だからカメラを手放せないんだよね〜」
ごもっともでした。