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[nikomat 38334] Re: DP1 の可変抵抗の磨耗対策
こんにちは、やまだ@F2振興会広報 です。
Takeshi Fujiwara さんは書きました:
>>推測では中のリング状の可変抵抗の内側を見た時に:
>>未対策:ブラッシュの接触面がつや消し黒(カーボン)
>>対策済み:ブラッシュの接触面が金属
まあ、そのとおりです。
磨耗対策がとられたほうは、真鍮色に輝いています。
あと、黒い縦線がたくさん入っていますね。
>すいません(;_;)それが,CdSだけ変えたので,メカ部は覗いて
>いないんですm(_ _)m
DP-1のCdSを交換する場合、必ず目にしそうなものですけどね。
下のプリズムブロックしか目に入らなかったのかな?
>不調のDP-3のレジスタークリーニングしようとして,余計に調子が
>悪くなった経験がありましたので・・・
S系ファインダーは配線が短くて切れやすいので、要注意とか
言ってましたね。> yd師
>>ちなみに、未対策のファインダーが安定しなくなったら
>>ブラッシュを上下、どちらかに少しずらして
>>半固定を再調整すればまた使えるそうです。
不安定になるのは、磨耗対策とは(あまり)関係ありません。
抵抗体リングを支えているローラが緩んで接触不良を起こす
のが原因です。
だから、ローラのネジを締めて、ガタをなくせばOKの筈。
>>経験があるわけではないので結果は保証できませんが....
磨耗対策がとられていないファインダーの最大の問題は、
抵抗体が偏減りして、高輝度側では適正値を示しても、低輝度側で
指示がずれるといった症状になりやすいということでしょうね。
yd師なら、抵抗体を均一に削って、ブリッジ回路を削った抵抗体
に合わせて組みなおす。といった修理をします。
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\ 山田 朗夫(Yamada Akio)
☆ /\ 横浜市金沢区
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/ \ \ ymd@yokohama.email.ne.jp