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[nikomat 38337] Re: DP1 の可変抵抗の磨耗対策



すぎやま です
やまださん:
>
> >>ちなみに、未対策のファインダーが安定しなくなったら
> >>ブラッシュを上下、どちらかに少しずらして
> >>半固定を再調整すればまた使えるそうです。
>
>  不安定になるのは、磨耗対策とは(あまり)関係ありません。
>  抵抗体リングを支えているローラが緩んで接触不良を起こす
>のが原因です。
>  だから、ローラのネジを締めて、ガタをなくせばOKの筈。

じゃ、ぼくは勘違いしていました。
不安定なDP-1を自分で直そうとして
分解したことがあるのですが、
ローラーの調整とヒモ+プリーのシャッタースピード連動機構の
組み立てで苦労しました。結局、前者を自分で上手く調整できず
友人にやってもらいました。
分解せずにガタをなくすだけならいいかもしれませんが......

未改良のDP-2に出るLEDの点灯不良の原因の一つは
高湿度条件での漏電だそうです。
従って改良のひとつは回路のシリコン処理です。

> >不調のDP-3のレジスタークリーニングしようとして,余計に調子が
> >悪くなった経験がありましたので・・・
>
>  S系ファインダーは配線が短くて切れやすいので、要注意とか
言ってましたね。> yd師

DP1は開けて上部(電子系統)と下部に(プリズム)分解しても
間に配線が走っておらず、接点で通電していますが
DP2は複数の配線でつながっていますね。

>
> >>経験があるわけではないので結果は保証できませんが....
>
>  磨耗対策がとられていないファインダーの最大の問題は、
>抵抗体が偏減りして、高輝度側では適正値を示しても、低輝度側で
>指示がずれるといった症状になりやすいということでしょうね。

不安定でなく不正確になるということなんですね?

>
>  yd師なら、抵抗体を均一に削って、ブリッジ回路を削った抵抗体
>に合わせて組みなおす。といった修理をします。
>
どうやって均一に削るのか想像もつかいないですが
難しそうですね。