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[nikomat 40645] Re: 鳥の図鑑




中道@鳥屋ともうします。

 すぎやま せんせい:

#今日はML上にお出でのようですので。。。

> 図鑑は観賞するたの綺麗な写真もしくは絵の載った古典的な図鑑と
> 野外で鳥を同定するためのフィールドガイドに別れるのですが、
> 現在のフィールドガイドの原形を考案したのがRoger Tory Petersonという
> アメリカの人で、そういう図鑑が出来たおかげでバードウオッチングが定着したと
> 言われています。特徴は同じ仲間の鳥を同じページにまとめ、大きさの違いをわか
り
> やすくするとともに
> 識別点をマークしたくっきりしたイラストを使っていることです。
> こういう図鑑は眺めるのにはあまり面白くないですが
> 出来の良さには関心させられます。
> http://wildbird.netpricemall.com/value/54548.html

おお、勉強になります。
図鑑には定義づけがされているのでしょうか。
図鑑は高価なものもあり、自分で買うのは大変なので図書館や博物館で
見せてもらっています。古いのが多いのが難点ですけど。。。
50〜60Kするような図鑑はさすがに内容をみないと。。。

友人にイギリス人の鳥屋さんがいるのですが、彼から聞いた話で
南米のように、1本の木に60種くらいの鳥がいるような種数の多い
国だと、もって行く図鑑もかなり厚くなり、ザックの中でとてもお荷物
になるそうです。人によっては図鑑を半分にちぎって持って行くそうです。
エクアドルの図鑑でも800ページ以上あるみたいです。


> 最近は写真図鑑でも鳥の特徴が出ている写真を選んだすぐれたフィールドガイドが
あり
> 観賞と実用が両立していますが
> イラスト図鑑にこだわってみるのもいいような気がします。

そうですね。世界的にはイラストのが主流なのでしょうか。
良いイラストのものは価値があるように思います。
写真は、その個体の写真に過ぎないですからねえ。。。。
鳥の写真図鑑についてはまだ出版される余地がありますね。
高精度AFとデジのおかげで凄いのがでるかもしれないですね。

> >すぎやま先生にもお勧めしておきます。(笑)
>
> Collinsのヨーロッパのフィールドガイドは持っています。

おそれいります。(笑)
明日くらいに、前から欲しいと思っていた図鑑が届きます。
イスラエルの図鑑なんですけど、著者はこの方面の権威らしく
他の図鑑の Bibliography  や Reference でよく名前をみます。
ただ、ちょっと変人で Canonを使っているらしいです。
お値段はすぎやま先生のED300/4.5よりちょっと高いくらいなんですけど。
日本でみられる鳥は少ないのですけど、英語の
語学力を高めるために買いました。。。スラスラ読めるようになりたいところです。


> > > IFバージョンは操作性が抜群です。
> > > フォーカスしやすいし、鏡筒が細いので片手でつかんで持ち歩けます。
> > > EDなので十分な写りはします。
> > > 時々2-3万で売られていますので
> > > 持っていて損はないと思います。
> >
> >はい。これは注意しておきます。
> >確か、現行の時には100K以上の定価だったと思いますが
> >安くなりましたね。。。。
> 沢山売れたのだと思います。
> ぼくのは外見ボロボロで15Kでした。

フジヤの在庫を見てみると本当に安くなっていますね。
でも、最近は東京へ出ていく機会がほとんどないです。


> >ED400/5.6は依然 高いような気がしますが。。。。
>
> 時々5万円台で見ます。

このレンズの評価はどうなのでしょう。
ちょっと長すぎるので携行性はおちるような。。。。