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[nikomat 40695] Re: D2H
すぎやま
長文堂さん:
>長文堂@ダイジェストモード でござい。
>
>山田選手の首筋を見るに、この撮影距離でもAFS400/2.8DIIのF3.3だと被写界深度は5
>センチ弱ですか。オソロシイ大業物ですね。AFがいくら賢いといえど、走っている
>相手ゆえ確率的に当たっているのでしょうから構図、タイミング、ピントと条件が
>厳しくなれば撮る枚数が増えてバッテリに困るのも道理ですね。こういう図柄を狙って
>ポジで撮ったら破産するでしょうから、撮りにくい画像を積極的に狙える、従来は
>実質的に不可能だった映像表現に果敢に挑戦できるのがデジの良いところでしょうか。
フィルム消費を気にすることなくシャッターが切れるから
ぼくや田中さんが望遠で鳥の撮影に気軽に挑戦できるのだと思います。
これはやはり大きな武器だし、世界が広がって楽しいです。
以前、雑誌のインタビューでNikonの開発の人は
それまで撮れなかった映像を可能にすることをFひと桁で目指している
と言っていましたが、それを現在やっているのはDひと桁の方ですね。
望遠で動くものを追ってみるとD2HやAF-Sが欲しくなってしまいます。
でも、取り敢えずは腕を磨く方が簡単なのでまだしばらく楽しめそうです。
>
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>新聞社系カメラ雑誌の購読を止めたのはライター諸氏のチョーチン記事に飽きたこと
>はともかく、製品ベタホメの作例が載っていても小さくてよく見えないからでもあり
>ます。その点、このCDは画期的ですね。反面、撮影者の実力がモロに出ちゃうから
>この路線が主流になったらライターが淘汰されちゃうでしょう。”小城崇史が東京ヴェ
>ルディ1969を撮る”というタイトルからもソレを感じました。
>どうもカメラ雑誌の作例に”こんなの俺でも撮れるじゃん!”というか、その辺でい
>かにもお手軽に撮ったものが目についてね。もちろん、名手の技も見られますが。。。
>
>やっぱ、カメラ雑誌の作例には”自分にはゼッタイに撮れない”眼福の図柄を期待し
>ちゃいます。頑張ってくださいませ−>小城センセイ
そうですね、従来カメラ雑誌は「癒し系」に走りつつあり
絶対的な実力で「夢」を与えてくれる写真は少なくなりましたね。
カメラカタログもそうだけど...