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[nikomat 41040] Re: [ ご参考]VR70-200作例



中道@とりや、ともうします。

ニコンのプライスリスト9月15日版を見ていたら
F4のファインダが2つ載っていませんでした。。。。
もう、そんなに時間が経つのですね。
F4も使っているので、小物を買っておかなければ。。。。

今頃ですが、マルチレスで失礼します。


 長文堂@日本鉄鋼協会会員 でござい、さま:

> やまねさん、中道さん:

> > >は〜い。私もちょっとだけ仕事で鉄を扱います。
> > >軟鉄(SS400)が多いです。たまに自分で溶接をして小物を作ったり
> > >していますが、1/4のネジの溶接は難しいですね。
> > >ヤキが入って折ったこと数回。。。3/8ならうまくいくのですけど。。。
>
> 軟鉄は低炭素なので焼きは入らない筈ですょ。

素人溶接だ、っていうのがバレバレですね。(笑)
使ったネジは寸切りのユニクロのネジでした。

> 鉄はスケールが面倒だし湧いちゃうから苦手です。
> 私はSUSの方が慣れてます。

ステンは溶接して最後に磨くと跡が全然わからないですね。
あれはいいですね。

> > ネジは寸法狂いもあって、溶接で扱いにくい物の一つでしょう。
>
> 旋盤で作り直した方が早いっすよ。

残念ながら3/8までのボルトマシンしか置いてなかったです。
というか使わないので刃が無かったです。

この後のお話は。。。やっぱり展開していっちゃってますね。(笑)


 やまね@F3振興会す、さま

先日、こちらの霧島連山に登ってきました。
コースはハイキングコース程度でしたが、空の青がとても奇麗でした。
最近は山道を歩くときにTグリップの付いた杖を使うようにしていましたが
これがあると、コケにくくなるので重宝しています。
ザックにはカメラ機材が入っているので、ハイキングコースでも
有効ですね。
ところで杖にはスキーのストックのように2本使うのもあるようですが
どちらが楽?でコケないのでしょうね。。。。


> フレキ基板破損とは珍しいですね。

どういうわけか突然、シャッターが切れなくなりました。
修理業者も原因を突き止められたのかどうか不明です。(笑)


> 溶接は奥が深いすね。アーク棒溶接の場合小物は難しいです。
> 小物はロウ付けかなあ。アークでもCO2半自動溶接になると薄物や小物も可能。
> SS400は比較的溶接性良好です。
> ネジは寸法狂いもあって、溶接で扱いにくい物の一つでしょう。
>
> >自作刃物いいですね。写真家の岡田昇さんも自作して
> >カムチャッカで使っていたと著書「カムチャッカ探検記」で読んだことがありま
す。
> >28mmの付いたM型ライカで野生のヒグマを撮るという、すごい人でしたが
> >その後、国内の山岳地で行方不明になりとても残念でした。。。
>
> 奥穂で亡くなったようですね。彼が亡くなった直前に奥穂の稜線を登りましたが、
> 彼ほどのクライマーなら、厳冬期だったとはいえ遭難する場所ではありません。
> おそらくもの凄く気象条件の悪い日に、あえて危険な箇所へ撮影に出たと思われま
す。
> 奥穂稜線の小屋は厳冬期になるとそういった前衛的な撮影者達が何人か越冬生活し
て
> いるようです。
>
> 岡田昇は凄いです。写真もですがクライマーとして素晴らしい。
> JECCという登山家同人でロッククライミング競技の最高点を記録しています。
> 著書では「岩場三部作」と山屋の中で呼ばれる「谷川岳の岩場」「剣岳の岩場」
> 「穂高の岩場」以上三冊の写真撮影を行っています。
> (残念ながら廃版。岩をやる人間のバイブルです)
> いわゆる風景写真ではなく、困難な岩場のルートを実際に登攀、撮影、詳細に
> わたって記録した代物です。ふつう核心部の写真は、撮る余裕もないので概略しか
> ない場合が多いのですが、彼のは違います。どうやって撮ったのかと驚きです。
>
> なにせNikkor600mmF5.6EDを手持ちで撮る男です。
> 彼の知床の写真集がとても好きです。余りに早く亡くなり残念です。

岡田さんの著書を読んでいると氏は非常に純粋で真っ直ぐ
突き抜けるようなものを感じます。まっすぐに
登り詰めてしまったのでしょうね。。。。
世界的に有名なアルピニストが何でもない所で
亡くなるケースも少なからずあるようですね。。。本で知るだけですけど。

84年頃のヤマケイの雑誌でカメラマンの紹介に
山学同志会に在籍していたとも書かれており、ちょっと注目していました。
彼なら相当な壁も登れるのだろうと、興味を持っていました。
8000mでは活躍したかどうかは知りませんが彼なら素晴らしい写真が
撮れたことでしょう。。。。

なんとなく古いアサカメ( 99.11、 2000.6)を見ていたら
岡田さんの写真が載っていました。キャノンEOS-1Nの広告にも
載っていましたね。カムチャッカの著書ではニコンを使っている
ように書いてありましたが、後半は35mmはキャノンだったのでしょうね。。。

岡田さんの著書や写真集などは段々、入手困難になりそうな気がしますので
そろえようかな、とおもっています。