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[nikomat 41814] Re: Mars



Shuichi Ichikawa wrote:
> 幽霊の市川@豊橋で御座います。
> 
> 天気予報に使うモデルに関しては、古典的ですが下の本が分かりや
> すいようです。水の潜熱とか、降雨とか、色々入れたモデルがある
> ようで。
> 
> 増田善信『数値予報−その理論と実際−』
> 気象学のプロムナード3 東京堂出版

どもです。数値予報すか。
実は、昔気象大学校ってとこに行こうと思ったことがあり、
熊谷気象台に努めていたうらんち(北側の家の意)のおじさんに
気象台の話を聞きにいったことがあります。
これからは、数値予報だのなんだのつーてるけど、あんなもんあたらん、
観天望気にまさるものはない!と憤っていました^^;
役人というものは、本省から入んねえとなあ、と暗い顔でいわれて
気象大学はやめました^^;

> 私は、出来上がったモデルを数値的に高速に解くことに、研究上の
> 興味があるのですが。(大気モデルはわからない ;-)

ちきうしみゅれーたですか?
おかげで量産在庫されてるらしいSX6来年度買います^^;

> #嗚呼、仕事しないと (既にcondition all red)

ぎくっつつ^^;

> In the message <20040106042247.513E34C8@ml.asahi-net.or.jp>,
>     井桁 writes:
> 
>>水の循環も重要な気がしてきましたねえ。
>>
>>>#しかし子供に説明できるかどうかというとムリっすね ^^;;;
>>
>>ちょっとまじめにモデル考えたらおもろいかも。

やっぱ断熱膨張が基本かなあ。
膨張してまわりと熱平衡になって、しかるのちに上昇、
っていうプロセスと考えてみると、

その場では、膨張して仕事を周囲にあたえても、気温は周囲といっしょになるだけで
下がるわけではない。

体積が大きくなって、軽くなるので、上にあがると、ここで、気圧低下に
ともなって、さらに膨張して、ここで温度が下がる、と
こんな二段階モデルだとなんとなくいけそうな感じですね。

これを、連続的なパラメータで記述して、適当な値をフィットできればええのかな。

いげた@地面の温度ムラと対流構造も本質ですね