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[nikomat 42605] Re: Re:S−36D



高田@無知な医療関係者 です

yamane@agri-exp.pref.shizuoka.jpさんは書きました。

>> やまね@今週も冬山の予定です

>> 低体温症の人は、温度の低い血液が末梢部分に溜まっているので、
>> これをマッサージして心臓へ戻るようにすると、場合によっては
>> 心臓麻痺を起こします。

なるほど。

>> 雪崩で長時間雪の下に埋まってしまった人も低体温症になってい
>> ますから、掘り出したとたんに動かしたり、自分で歩き回ったり
>> しないように救助者が気を配らねばなりません。
>> 
>> というわけで、心臓に戻る部分の途中で血液を暖めるような工夫を
>> してやる必要があり、大腿部や脇の下へ湯たんぽを置く方法が良い
>> ようです。

確かに。

>> 低体温症は、たしか直腸温で32℃(だったか)を下回ると危険です。
>> 具体的症状は意識混濁で、簡単な見分け方は「お前は今どこにいる」
>> と聞くことです。北海道にいるのに「信州」とか答えるそうで。

そういう方は時々おらられますね(低体温症でない方でも)

#低体温麻酔というのもあります(最近やられているかどうかわかりませんが)、

>> 以上、冬山レスキュー講座でした。

勉強になりました。