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[nikomat:20307] Re: [Lense]super tele
丹後屋す
続き。
> 当時の感覚では200以上ですね。
> RF時代の言葉使いですから、レフボックスが必要なレンズは
> 全部超望遠。で、28以下は超広角の範疇でしたね。
> auto 200/4と300/4.5が出てからは、超望遠というと400以上でしょうかねぇ。
>
> > Fが出たときにはすでに25cm,35cm,50cmはありましたが。
> > 自動絞りではないが。
> これ、S用レンズの転用ですよね、S-Nリング経由で使う。
> 純然たるFマウントの望遠レンズで300を越えるのって、
> フォーカシングユニットを使う400、600、800、1200の系列のが初めてでしょ?
まじめな考察。
F用の最初のズーム85-250は随分早くから出ていたし、
1群2枚程度の500や800なら、目つぶってでも出せた筈でしょうから
その後のフォーカシングユニット系列の出現を見ると、
レンズ系列を長焦点単レンズの羅列ではなく、
システムとして整備しようと考えていたんでしょうね。
後群を共通にして、前部を取り替えるってのは
(フォーカシングユニットってレンズが入ってるよね?)
ズームレンズの簡略化したバリエーションみたいなものだし
その後の1200を域内に含むズームレンズの登場をみると、
EDの実用化以前の時代、
日本光学では超望遠はズームにまかせるというレンズ整備思想があったのかしら?