さとう@単語屋です。 思い出した。 まごめさん: > 「ようじっ」 > っていうので、助手があたふた、 > 「ようじっつーぁ、ようじだ」 > と、切削油をつける、歯ブラシのようなのをあごで指し、・・・。 このおやじさん、きちんと言葉を使っていたんですね。というか、古風にか 食後のシーハーシーハーの細いのは、「爪ようじ」で、 単に「ようじ」、といえば、昔は(いつの昔だ?)、 柳(楊)の枝の先端を叩き潰し、ふさ状にした歯ブラシを指していたらしいです。 まごめさんの書かれた状況での「ようじ」だろうと思いますが、 自転車屋のにいちゃんが、ギアの汚れを荒いおとすのに使っていた まさに現代歯ブラシの形状をした総金属性のを見たことあります。