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[nikomat 1433] Re:Bessa-L
ひうら@きょうだいです。
> > それは、ネジのほうは完全に剛体で、ねじ込み角度と軸方向の移動
> > (座面の移動量)が一対一に対応しているとしている点です。
> > これは違いますよね。
>
> そうでしょうか。回転角と軸方向移動量の直線関係は変形で崩れるでしょうが、
> 単調増加性は崩れないと思います。経験上崩れるのはネジ切った時だけです。
あ、なぜ単調増加という話が出てきたのか分かった ^^;;
一対一と書いたからですね。すみません。
僕が書きたかったのは、(座面を除き)ネジに対して、
(ネジの送り量)=f(ねじ込み角度)
ではなくて、
(ネジの送り量)=f(ねじ込み角度, 軸方向の応力)
でしょう。と書きたかったわけです。だから、ネジ部の歪みに
起因するバネ定数によって、同じネジ込み角度でも、送り量が
変化するわけです。で、これに対して
(座面の移動量)=g(座面の押し付け力)
になるわけですが、この「座面の押し付け力」=「軸方向の応力」
となります。このとき、同じ押し付け力でも、座面の移動量は
ネジのコンプライアンスが吸収する成分より小さい。