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[nikomat 1556] Re:Bessa-L



よしだ っす。

# ほら 読み違えだ。:-)

In message <199901290817.RAA08040@ml.asahi-net.or.jp>
   "[nikomat 1409] Re:Bessa-L "
   "HIURA Shinsaku <shinsaku@vision.kuee.kyoto-u.ac.jp>" wrote:
 > > これは 脱線話のほうね。でも、これは 面が支配的 という 私と一緒でしょう?
 > 
 > 僕は脱線したと思っていませんが・・
 > 
 > むしろ、最終的な締結状態の時に、面がどのような摩擦状態に
 > あるのか、というほうが脱線話というか、今回議論している
 > フィーリング(M42 でのずるずる感)に対して無関係と
 > 思うんですが。
 > 
 > そう、これが脱線とか言う風に決めないでください。
 > どっちが重要なのか、という話をしてるんです。

だから、兄者が挙げた比較例では、「平面性がない座面」を出してきたから、
「まず 座面表面粗さによる V力(カシミ力?)を考慮しないとしても、
  締結には面が支配的」ということのほうを 私が始めてしまった。

# だから、「# 脱線させたのは 私の方だけど(^^;; 」と書いたはず。

 > つまり、僕は吉田さんの言う「脱線話」の効果が重要だと言ってる。
 > だから、脱線と片付けられると非常に気分が悪い。

だから、なぜ気分が悪いのか 不思議だし、脱線話として 片づけた
つもりは無い。事前に 共通理解されているものとして扱ってきたの
に、そう思っていないらしいので、この話に言及したまで。

 > で、何の点で「面が支配的」と一緒なんでしょう?

この脱線話では、
(A) 座面は 面接触、ネジ山部は 点接触
(B) 座面は 点接触、ネジ山部は 線(面?)接触
を比較するなら、(A)のほうが 「急激な摩擦発生」にとって 支配的だ
と いう説明を 私は しました。

# つまり、面の「表面粗さ」以前の、「面の平面性」の問題です。

んで、これが 成り立っている上でないと、「面の表面粗さ」の
効果を(あまり)期待できないので、まず ここまでを 事前の
話(つまり 本論とは 独立)にしたかったんです。
この時点で 意見が違えば、先に進めないからです。

んで、ここまでの話だと、「コンプライアンス」だけで 話は
終わる。

 > 接触直後のコンプライアンスの観点でも、面仕上げ精度、
 > 面荒さのほうが、ネジの山の形状の分散とかネジの軌跡の
 > ウネリよりも支配的という意味ですか?

コンプライアンスの観点で 面の仕上げ精度を述べたつもりは
無いです。これは ミッチーでしょう?

コンプライアンスの観点とは べつの視点により、面仕上げや
表面粗さ や 材質 が 利いてくる話を 私は 最初からしていま
すよ。

だから、「平面性が出てないけど、ネジ部が高精度なネジ」を
比較に出すことに対し、「それ以前の同意が得られてないのか?」
と 思ったんです。

 > なにが、最初なんでしょう?

「座面の平面性が 確保できている」という最初の「暗黙の前提」です。
なぜ暗黙かと言うと、座面で フランジバックが決定するカメラマウント
において、そこに「平面性に問題がある」という仮定を置く方が特殊
だからです。

 > で、それに対する異議として、ネジの精度なんて無関係だ、
 > 座面の面精度でフィールが決まるっておっしゃったんでしょう。

全く無関係だとは言ってないです。
「どちらが 支配的か?」という 比較で 話が 始まり、今も その
比較で話が進んでいると認識してます。


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