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[nikomat 3273] Re: F2 finder DP-1




まつした。

[nikomat 3246]Kazunori Kotani writes:
 |
 |小谷@JAISTです。

 |  私は小学生から中学生までテレビをよく分解していました。当特の
 |テレビはリモコンなどはなくてガチャガチャと回転させるチャンネル
 |で、ここについているチューナの部分が面白くて覗いたあと、元に
 |戻らなくてスッゴク怒られました。怪しく光る真空管をみると、つい
 |中を覗いて見たくなっちゃって。

そうですそうです。
何故か小さい頃は真空管テレビがよく空き地に捨てられていましたね(^^;;
真空管には大小があって、大きさによって割れる時の音が違う。
トランスを分解するとE字型の板が何枚も入ってるんですが、これがまた
ブーメランの様によく飛ぶんですな(^^;;
勿論最大のイベントはブラウン管の破壊でして。
意味も分からないのに大きなコンデンサーなんかを外したくなって。
そこに書かれた文字数字がまた雰囲気をかもし出して、たまらないですね:)


 |                              工具なんて持っていなくても、ネジ
 |はマイナスネジなので釘の頭で回していました。感電という経験もさ
 |せてもらえ、電気はビリビリするものなんだと知りました。

そうそう、私も釘は使いましたよ。あと包丁とかも。
でもペンチでむしりとるのが多かったかな。

コードを差したまま線を切ったりしていたら、手が蛸踊りを始めたのには
びっくり仰天しましたねぇ。ネジを回し過ぎて手の平が痙攣して全く動か
なくなった時には、手が死んだぁ! と冷や汗ダラリ。


 |  これからの子供たちは、このような経験をしながら学んでいく機会
 |が少なくなっていくのかな?  痛い目にあいながら身につく事って結
 |構役に立つと思うのですが。

機能が石の中に入り始めてから、機能と動作とその手応えが無くなり
ましたね。真空管なんか、中の動作が目に見えるサイズでできてるので
理解もしやすかったですね。
あぁ、カメラも同じだ。(やっとカメラに返ってきた..)

#さすがに真空管カメラは無いだろうな。

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松下 健治
e-mail To: kenji@comm.yamaha.co.jp