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[nikomat 8715] Re: Engine brake



よしだ っす。

In message <199910080504.OAA04918@ml.asahi-net.or.jp>
   "[nikomat 8689] Re: Engine brake"
   "Koji YOSHIDA <yd@nikongw.nikon.co.jp>" wrote:
 >  > でも,yd氏が言われるような下記の効果は?です。
 >  > リア輪のエンジンブレーキ+アンチリフト効果で姿勢変化は抑えられるが,
 >  > あくまでリア輪の接地圧は増加しません。
 > 
 > では、リアサスペンションを縮ませる反力は どこが 受けているのでしょう?
 > 
 > トレーリングアームのボディ端でしょうか?
 > もし、トレーリング アーム端なら トレーリングアームには
 > 相当の 曲げモーメントが発生するはずですが。。。

アンチスクワット を 例に 言いますと、、、

In message <199910080241.LAA41842@ml.asahi-net.or.jp>
   "[nikomat 8661] Re:MF battery"
   "Koji YOSHIDA <yd@nikongw.nikon.co.jp>" wrote:
 > 下図は、加速のとき(重心移動だけなら リアは沈む)に アンチ
 > スクワット効果により リアに 生じる力(リアを持ち上げる力)
 > を矢印で 現したものです。
 > 
 >                             ↑
 >                             ○ C
 >          A ○→
 >             |
 >             |
 >          B +

これは アンチスクワット の 効果だけを 図示したものでした。

アンチスクワットと 加速により Aにかかる力は、右下になります。

例えば、もし Cを 地面に 固定した場合、加速しようとすると、
車の車軸は 右下に 潜り込むように 進もうと するわけです。

だから、姿勢変化を抑制した分、接地面圧は 変わるのです。

# なお、前輪を 縁石に ぶつけたまま さらに直進しようとして
# けつが 持ち上がったり、その状態で パーキングブレーキを
# 引くことで 穴上げ状態を 維持しているときには、面圧は 姿勢
# 変化前と (ほとんど)変わりませんよ。



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 吉田幸司  (株)ニコン  zip.140-8601  <yd@nikongw.nikon.co.jp>  
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