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[nikomat 9000] suspention
よしだ@ちゃんと 書いているジャン! です。
週末は 家からでしたので 自分が書いたメールを読めませんでした。
In message <199910080241.LAA41842@ml.asahi-net.or.jp>
"[nikomat 8661] Re:MF battery"
"Koji YOSHIDA <yd@nikongw.nikon.co.jp>" wrote:
> 下図は、加速のとき(重心移動だけなら リアは沈む)に アンチ
> スクワット効果により リアに 生じる力(リアを持ち上げる力)
> を矢印で 現したものです。
>
> ↑
> ○ C
> A ○→
> |
> |
> B +
ね!
「全体の挙動」でなくあくまで、「アンチスクワット効果が 引き
起こす力」だけを書いているのよ。
# だから ここでは あえて 車重(アンチスクワットにより発生する
# 力ではないから)を 入れなくて、いいんでは?
これに対する兄者の反論は、「全体の挙動」を見ての モノ です
から、噛み合わないのは 当たり前です。
だから、吉田流力学も 日浦流力学 も どちらも 正しいの。
# なお、全体の挙動に関与する「一部の機構」が、全体に どういう
# 影響を及ぼすかを考えるとき、
# (1) 私が書いた図のように 書きます。
# (2) 上図の 点C(車体との結合部) に 車体からの荷重(車の
# 重量と 常に等しくはないので パラメータ:F で 現す)を
# 書き込む。
# (3) 上記モデルとは 別箇に、サスペンション機構のない 車のモ
# デルを 作る。
# (4) (3)で 作ったモデルにより、重心周りの挙動を調べ、(2)の
# モデルにおける F を 特定する
# という過程を踏みます。
# 私の書いた図は、この第一段階として 自然(というか。メカ屋と
# して癖になっている)なものだったので、今回の説明をするために
# 最も単純化されたものと 思った のでした。
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吉田幸司 (株)ニコン zip.140-8601 <yd@nikongw.nikon.co.jp>
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