[nikomat 40198] マックユーザーって

["7L1TTH R.Shimamura" <ryuichi.shimamura@toppan.co.jp>]

　ども、印刷屋っす。。。

　本論には関係ないのですが、、
　私は自他共に認めるWinユーザなのですが、役務の関連でMacのメンテにも
　関わらないことがあるわけで、、、
　で、きのうのおはなし。

　社内のＧ３がおかしい。
　１年の間に３度もディスククラッシュする。
　外部ディスクから起動したら、ネットワークを認識できない。

　うーん、、単なるディスクの問題だけではないのかもね。今まではHDDを
　買ってきて、自分で入れ換えていたのだけど、こんどはappleに送って、
　ディスク交換してもらって、ついでに全体のチェックもしてもらお。←私
　
　で、applecenterに電話。。そしたら

　（Ａ）「純正外のパーツを導入した機体のメンテはできません」
　（私）「え゛・・・だって、純正のディスクに入れ換えてテストして、他に
　　　　　もおかしいところがあったらそっちも修理してねっていってるだけ
　　　　　なのに。。。」
　（Ａ）「できません」・・・・・マヂかよ

　　喧々囂々。相手の人が変わって、とにかく修理を受け付けてくれることに
　　なった。

　（Ａ）「では、純正外のパーツを全部取り去って、納入状態で送ってください」
　（私）「・・（現況を変更して送って、症状の確認ができるのかよ？？？）
　　　　　初期入っていたディスクはもう捨てちゃったよ」
　（Ａ）「当社ではエコリサイクルプログラムを導入しており、故障した純正
　　　　　パーツが無い場合には相当お高くなりますが」
　（私）「いくらくらい？」
　（Ａ）「１０万以上になりますね」

　　絶句した私。。今時Ｇ３に１０万かけて修理する意味があるのだろうか。
　　良く聞くと次のようなことらしい

　　　＊故障パーツのないHDD交換は１０万ちょっと。故障パーツがあると、
　　　　劇的に安い。リサイクルプログラムのおかげらしい
　　　＊ネットワークとかについては無条件でロジックボードの交換と見なし、
　　　　５万弱
　　　＊両方やったら１０万ちょっと。（価格設定の根拠がわからなくなった）

　（私）「じゃ機体送るから、状況をチェックして修理見積くださいな」
　（Ａ）「見積は、このお電話でのものが最終となります。この金額でご了承
　　　　　いただいたもののみ修理受付させていただきます」
　（私）「・・・・・絶句」

　私はここで体力使い果たして、電話を切ってしまったのです。
　ひょっとしたら、実機を受け取って電話見積以上の交換部品があっても、お代
　はいただきませんよ。という事なのかもしれぬ。それならユーザーに優しい
　対応なのかな。
　でも、開けてみたらコネクタがゆるんでいただけという事もあるわけで、それで
　ロジックボード交換されて請求されたら、たまらないよなぁ。

　電話してくるユーザの多くは電子機械的に素人の訳で、彼らの電話越しの説明で
　状況を判断するなら、サポートもどうしても過剰な想定になるでしょう。
　それに実状況も確認しないで、無条件にassy交換する修理が「エコリサイクル」
　と言えるのでしょうか・・・これは車にも言えますが。

　Macユーザの皆さんはこのようなメーカー対応に粛々と従っているのだろうか。
　だとすると、Macユーザってすごいなぁ。。。と考えてしまいました。
　「Mac教」と昔からいわれるけど、やっぱり信仰の力なのかな。

　そんな経験のあとの「東大」報道だったので、びっくりしてしまいました。