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[nikomat 40894] Re: [ ご参考]VR70-200作例
中道@とりやともうします。
長文堂さま:
> 鉄の道は厳しくて。。。。。
> 鍛えて色を見てぬるま湯に放りこむんですが思うようにできません。
> 詩人の俵真知子の御父様だって鉄から日本刀に進まれたようですから、
> そのうち小刀でも打ってみるか。
は〜い。私もちょっとだけ仕事で鉄を扱います。
軟鉄(SS400)が多いです。たまに自分で溶接をして小物を作ったり
していますが、1/4のネジの溶接は難しいですね。
ヤキが入って折ったこと数回。。。3/8ならうまくいくのですけど。。。
しかし、この「鉄」という漢字は業界では喜ばれていないようですね。(笑)
自作刃物いいですね。写真家の岡田昇さんも自作して
カムチャッカで使っていたと著書「カムチャッカ探検記」で読んだことがあります。
28mmの付いたM型ライカで野生のヒグマを撮るという、すごい人でしたが
その後、国内の山岳地で行方不明になりとても残念でした。。。
> いや、その、こういう派手なカラーのトリは鳥屋に行かないと
> 拝めないと言う意味でして当該トリが居るということではありませぬ。^^;;;;
>
> 中学生の頃のある日、駅前にトリを売っている露店が出ていて、文鳥サイズの
> 小鳥を売っていました。一つの籠にたくさんトリが入っていたけど、いま思えば
> 不思議なことにみんなデザインが違うんです。黄緑色で綺麗な可愛い奴が居て、
> 家に帰っても忘れられず親と相談して駅に戻り、つがいで欲しい、と露店のおじ
> さんに言ったら赤い奴と一緒に売ってくれた。
私も子供のころ、夜店でカラフルなヒヨコを買ったことがあります。
ほどなく色が取れてきて、普通のニワトリになったと思います。
あれはオズだけなのかなあ。。。卵を産むのを期待していたんですが。(笑)
最近もヒヨコ釣りはあるのでしょうか。こちらでは
あまり見掛けないような。。。
> さて、家に来て暫くしたら色が段々とくすんできた。
> ある日、水皿を見たら羽が落ちていて、、、周りに色が滲んでいた!
> 最後は白っぽいトリと茶色いトリになりました。
> トリに詳しい母は最初から”色が鮮やかすぎる”と疑ってました。
> 東南アジアのスズメなんでしょうか、図鑑に出てなかったです。
なんとなく東南アジアの図鑑を見てみたら1200種以上載っていました。。
習性や生息地がヤブなど、あまり明るいところに
出てこないヤツも沢山いるようです。。。
> 普通のトリは籠ぬけすると明るい方に逃げるんですが、茶色い奴は真っ暗な
> ベッドの下に丸一日ぐらい立てこもってました。70年代初頭だったし、
> 父は”ベトコンみたいな台湾スズメ”と呼んでました。嘘か冗談か、
> 台湾ではスズメに色塗って売っているとか何とか言って。。。
> 二羽とも割と長生きでした。
ベトコンというのが時代を感じさせますね。(笑)
私の方はベトナム戦争の報道写真で写真撮りに興味を持ちましたので。。。
> #そういえば籠ヌケした九官鳥を捕獲して飼ったことがあります。
> #籠ヌケに成功したけど喰うものに困っていたらしく2〜3日エサで釣ったら
> #家の中まで入ってきました。前の飼い主は中年男性だったらしく”オハヨウ”と
> #野太い声でした。
籠ヌケ種はこちらでも見掛けます。インコの仲間とかベニスズメとか。。。
こちらで一番、定着と繁殖に成功しているのはソウシチョウ (Pekin Robin)かな
あ。
本土最南端の佐多町までいます。(笑)
> 素人が撮るならベルビア調のトリが良いわけでして、カモメは一寸。。。。^^;
> たしかに、トリを追い始めたら猟師の気持ちになりそうですね。
う〜ん。。。確かにそうですね。ただ、私としては
「撮らなくてはならない、」とか「仕留めなければ、」という気持ちには
ならないように心がけているつもりなんですけど。。。
殺気は禁物、という言葉もありますが、色々なケースがあり、
何とも言えないような。。。。難しいように思います。
> スポーツ写真家の小城崇史先生はシーズンオフ期間中はスポーツ選手並みに
> カラダを鍛えていらっしゃるとニコマートMLの過去帳に出ていたと思いますょ。
^^;
> そこまでやらないと、、、あそこまで撮れないのでしょうね。
やっぱり、そうなのですね。
素人には越えられないところを自得され、日常の撮影で常用されているのは
すごいことだと思います。
そういえば、だいぶ昔、鈴鹿サーキットにバイクのレースを見に言ったら
コースサイドの写真家が大口径レンズを持って手持ちで撮っていました。
大きな大会(SUZUKA 8H)だったので、こうしたプロ写真家が沢山いました。
当然のように三脚など使っていないようでした。
あの暑い中、ああいった機材を持ち歩いているだけでもすごいことです。
当時刊行されていた「グランプリ イラストレイテッド」が廃刊になった時は
寂しかったです。確か編集長で写真家の坪内隆直氏は
当時はCanon を使っていたとおもうのですが、
今もサーキットを回っているのだろうか。。。
> なんで、このトリだけが日本に来るのでしょう?
> 世捨てトリ?
色々考えられるかもしれませんが、迷って、通常とおもわれるコースや
全く分布外へ外れて来るのは大抵は経験のすくない若いトリです。
来て見て、越冬地として気に入ったのかもしれません。
カタシロワシというのも来たことがあるのですが
最近はみられていないようです。