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[nikomat 41805] Re: Mars



Shinsaku HIURA wrote:

>> あ、そーかー^^;
>> 気体分子のもってるエネルギーは変わらんけど、
>> 薄くなるんで、体積あたりのエネルギー(これが気温になるわけね)は、
>> 膨張する割合だけ減っていくですね^^;
> 
> いえ,
> 例えば注射器に空気を入れて上空に持っていったときを考えますと,
> その注射器ピストンは外部と内部の空気の圧が同じになるように
> 常に平衡を保った位置にあるわけですが,
> 
> それが上昇に伴い(外部の気圧の低下で)伸びていきますと,
> 内部の空気はピストン(周囲の大気)を押して伸びていくわけですので,
> (力×伸び量)=(気圧×断面積×伸び量)=(広がった体積×気圧)
> の分だけ外部の大気に対して仕事をしたことになります.
> その仕事量だけ分子の持っているエネルギーが減るというわけです.

あり、そゆ非平衡過程を考えなければだめなんですか?
上昇する大気とその周辺の大気をどうわけるか、
どのくらいの速度で上昇するのか、とかいろいろ悩ましいですし、、、
なんとか、定性的にすっきりそれなりに説明できませんかね。
対流無視したら無理なのかな?

しかし、温度の定義は、やっぱ、分子の平均エネルギーそのものですね
指強性変数とかいうやつでしたっけね(反省)
すると、準静的地球球面上の大気全体を上へ上へともちあげたとすると
気温はかわらんつーことに??しかも周囲も同じ大気なんで圧力も温度も平衡のまま、、
さてどこがおかしいのか?^^;;

準正的をとったとしても、上昇過程で下層へ下層へと仕事をするようでないと、
いけないような。

いげた@だいたい対流ないと大気が保存されないか、、、