[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[nikomat 1368] Re:Bessa-L



日浦です。

よくまぁ、、・・と感心しつつ・・

みつながさん:
> > > 接触面積×接触圧が回転に抗する力ですから、平面性が高いと一気に
> > > 回転に抗する力が上がります。
> 
> >    あくまで「接触面積」×「全体の押し付け力」ではなく
> >    「接触圧」ですよ。
> 
> > 二つの物体が同じ力で押し付けられているとき、接触面積が
> > 増えると、接触圧は反比例して減少するでしょう?
> 
> 変形する断面積を考えていませんね?接触面積が増えるということは変形させ
> るべき断面積も増えるということになります。先に接触していた部分は変形し
> て力がでているわけで、他の部分が接触したからといって変形量が少なくなる
> わけではありません(もちろん近似で接触していない部分も接触面の変形の影
> 響をうけます)。

全然話が逆っす〜。  今話しているのは、「平面性が高いと、低いと」
って話ですよ。  あなた自身も、書いておられるように。

「接触面積が増えると、」と書いたのは、平面性が高いほど、
同じ押し付け力でも、接触面積が増えますが、その分圧力が
下がりまして、・・・って話ですよ。

当たり前の話ですが、 押し付け力 = 接触面積×圧力  は常に成り立ちます。

光永さんの論理は、同じ荒さの面の時、押し付け力が大きいほど、変形量も
大きいし、また同時に接触面積も大きくなる・・って話でしょ?
その条件(変数が押し付け力であって、面の荒さではない)の上では、
接触面積が増える=変形量も大きい=圧も大きい、は正しいです。

しかし、押し付け力一定で、面の荒さを変えたとき、
面がなめらか = 変形量が小さくても接触面積は大きい = 圧力は
小さい。です。しつこいようですが、接触面積と圧力の積は一定です。

> ですから、変形を考えないといけないのです。

取り敢えず、そのままお言葉を返しておきます。

では。